「ふふ、もう、ここから樹液の先走りでてるわね…それじゃもう一度、行くわよ」
ぴちゃ、ぬちゃ、ぴちゃ ぴちゃぬちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ
「あああぁ、ああ」
マリアのピンク色の唇が優しくペニスの先にキスをして、亀頭の周りを舌でチロチロと舐める。
「んん、ん、ちゅ、んん、ん〜〜」
ねっとりと舌がペニスに這い回り、丹念に舐め、しゃぶり、ねぶる。 時々、軽く歯をたてる。
「マ、マ、マリア先生〜」
良樹の思考は飛んでいた。
ただ、目の前の美人女教師の奉仕だけに心奪われていた。
「うふ」
ぴちゃ、ぬちゃ、ぴちゃ ぴちゃぬちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ
湿った卑猥な音が町中に響き渡る。 倒れかけたビルから道崎が、そして大勢の人々がそれを見つめていた。
良樹はその意味を理解していなかったが、数千人の群集に見られながらのフェラチオは、マリアをいつも以上に燃え上らせた。
マリアは心の中で囁く。
さぁ、見つめて、私達を見つめてええ。 うふ、巨大な私達はこれからSEXをするのよ。
巨大なお姉さんはね・・・見られて困るような肉体は持ってないわぁ。
うふふ、それに今日は観客に見られた方が興奮する気分なの・・・。 後で、この都市の全てが私の巨体の下敷きになるんだから、最後にサービスしてあげるわ。 楽しんでいってね。
巨人良樹が快感にたえられず呻く。
「ま、マリア先生、…あああ」
「あん、我慢して、これから、もっと気持ちよくなるんだから」
ちゅっっちゅっ、ペニスにキスの雨を降らす。 サキュバスの淫猥な超能力を使っての舌技。
女性経験のほとんど無い良樹にとって、文字通りのパラダイスだった。
「う、あっあああ〜〜しゅごい、凄いです、マリア先生!」
巨大少年は快感にあえぐ。
ちゅっぱ、淫猥な音と共に彼女は股間のペニスから口を離す。
喜びにうめく彼の表情が見たかったのか、少年を見上げる。
マリアのお口による愛撫があまりにも快感だった。
悦楽のため腰がガック、ガクになる良樹。
そして、ついに彼はバランスを崩し、後ろに倒れこむ。
道崎という男がいるビルが、そこに建っていた事を良樹は知らない。
@@@@@@
ここは良樹の背後にあるビルの中。
道崎はただ巨大カップルの愛の行為を見つめていた。
巨大なマリアを自分が抱いていると妄想していた。
だが、自分はここにいる。 今から巨人に破壊されるビルの中に・・・。
「あは、あはは、あひゃ、ひゃ・・・うひゃ、ひゃはは・・・」
あまりの不条理に笑いがとまらない。
道崎の笑い声が、壊れ落ちる寸前のオフィスに響いていた。。
突然、ビルが壊滅的に揺れる!
巨人高校生がこちらに倒れてくる。
現実に引き戻される。
慌てた道崎は近くにあった資料室に逃げ込もうとする。
この行為に全く意味はなかった。
巨人高校生の腰は道崎のいるビルより上にあったのだが、
バランスを崩しよろめいた事により、その巨大な尻がビルに直接ぶち当たる。
ゴゴゴガァュ! ゴドバッ
この時、建物に巨人の圧力が斜めにかかったせいか、天井が左右に割れる。
道崎は巨人の尻肉を直接見ることになった!!
超巨大な巨人高校生の裸の尻肉!!
圧倒的な迫力でせまる。
次の瞬間、ほんの一瞬だけ、道崎は巨大高校生の肉を直接両手で触ったように感じた。
彼にそれを押し返そうと考える時間はなかった。
轟音と共に崩れ落ちるビル!
石崎の肉体は巨大少年の尻に押し潰され赤い肉の塊になった。
|