閲覧注意、男性の射精シーンあります。

《 サキュバスマリア 13 》

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轟音と閃光!!

身長300mの巨人高校生良樹は巨大な尻でビルを押し潰す。


道崎のビルは跡形もなく崩れ去り、コンクリートと鉄筋の瓦礫の残骸となる。

中にはまだ逃げ遅れた数百人の人々がいた事など、良樹は知りもしない。

マリアが精神操作をしたのだろう。 ここにいたっても、彼は自分が巨大化して人を潰したと実感できずに、何か精巧なビルの模型を壊したという認識だった。

実生活で高校の女教師をしているマリアは、普通の人間である良樹が、その巨大な肉体で大勢の人々を潰したと知った時の精神的なショックを予想しかねていた。 しばらく真実を彼が知らない方がいい・・・。



そんな事より、今、良樹のカラダに異変が起こっていた!

体が焼けるように熱い。

大地を大きく揺らし、巨人高校生はそこに仰向けに倒れる。

驚いたマリアは、慌てて立ち上がり彼の側に走る。

この時、彼女は、崩れた地下街から必死の思いで逃げ出してきた男達を踏み潰していたのだが、そんなコトを全く気にしてはいない。





良樹の体の異変は続く。

どくんっ!!

 うん!?なんだろう、今のは。 良樹は驚く。

どくん、どくん、どくん...

 え!?何、今の!? それより体が熱い。

どくん、どくん、どくん...

「ううっ、なっ、何これ....!?」

「どうしたの、良樹君? ちょっと刺激がきつ過ぎたかしら!?」
 マリアが倒れた彼を見つめ、心配そうに声をかける。

「うっ、ううん...。何でもない...です。 .....くううっ!」
 良樹は苦しさの余り立ち上がれない。

「うううっ、くぅっ!!こっ、股間がぁ、おちんちんが疼くぅ...!!」

「どうしたの、良樹君!?大丈夫!?」

「ふっ、マリア先生...。くっ、苦しいです...。何か、こっ、股間が...ぐうううううっっっ!!! うううっ、うむむむむむっ!!! どっ、どうにかなりそう!! たっ、助けて!!? マリア先生!

「大丈夫、良樹君!! ...やっぱり..急激な巨大化は、ヤバかったのかしら....」

 先刻、マリアはビルの下敷きになる良樹を助けるために、巨大化超能力を使い彼を巨人にした。 しかし、そんな事をしたのはマリアも初めてである。

 その後、すぐにマリアの強烈フェラを彼はくらっている。 人間の肉体の限界を越えたのかもしれない。 サキュバスのマリアと違って普通の人間である良樹の体には負担が大きすぎた。

「良樹君!! しっかりして、良樹君!!」
 マリアは叫ぶ!! しかし、良樹にはもう聞こえていない。

 どんどん酷くなる股間のモノの苦しさと、体の奥からこみ上がってくる熱さで、自分が何を言っているかもハッキリしない。

「あああああぁぁぁっ!!!熱いぃぃぃ!! かっ、体がはじけるうううぅ!!  うあああっっ!!? ひっ!!? ひぃぃぃぃ!!!?」

 良樹のペニスは硬く大きくいきり立ち、すでに通常の2倍の大きさになっていた。

こういった現象は、マリアですら全く予想していなかった。

マリアは、半分どうしていいのか分からず、半分は呆れて、ただ見つめるしかない。

もう一度、マリアの力で何とかしてもいいのだが、良樹の身体能力に限界があるのなら無理に超能力で介入すると、彼の体が爆発してしまうかもしれない。

「あああっっ!!こっ、股間が...!!うううああああぁぁぁっっ!!!!あつい...熱いいいいぃぃぃ!!!」

 体の熱さはどんどん酷くなってくる。

そして大きくそそり立っているペニスは、ズキズキと疼いて良樹を責め立てる。

 電気が走ったみたいに体の芯が疼くたびに、彼のジュニアもそれに合わせてビクンビクンと反り返る。





 ウソだ....急に気持ちよくなって....

いつしか苦痛は消え、凄まじい快感が良樹を支配する。

「くああぁぁぁぁっっ!!いっ、いいいぃぃぃぃぃぃ!!!気持ちいいよおぉぉぉぉぉぉ!!!!!  きっ、気持ちいい..ふひぁぁぁぁあああああああ!!」



 体に走る快感の電流! もぉ、もぉダメ!!おかしくなってしまう!!!

「くあああああぁぁっ!!!
もっ、もうぅぅ!!!
あっっっ、あかんんんん!!!! 
うぅぅぅぅぅっっ!!
しっ、死ぬっっっ!!
死んでまうぅぅぅ!!!!
ひぃぃぃぃぃ!!!来るっ!!
来てるううぅぅううぅぅぅ!!!!!」


 あまりの気持ちよさに、良樹は体の震えが止まらなくなった。

 ああぁ、もうすぐそこに凄いのが....飛び出す!!!!

 体が勝手にビクッビクッって反り返る。

「ひぎいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!! いっ、いっくうううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」


 とうとう良樹が耐えきれずに絶頂に達した時、

ビンビンにそそり立った彼のペニスから、

凄い勢いで白い液体が噴き出した。

ぶぴっ!!ぶぴぴっっっ!!

そこに倒れた良樹を見つめていたマリアは、良樹の股間から火山の噴火のようにふき出す精液を、全身にまともにかぶってしまう!!

「いやーん、何、するの〜?」
 精液をぶっかけられたマリアは、巨人サキュバスらしくない驚きの声を上げる。 こんな経験は初めてだった。

 しかし良樹は地面に倒れたまま、マリアの声も聞いていない。


「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!うああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 出るっっっっ!!!!!!出てまうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」


どぴゅっ!!どぷどぷ.....ぶぴっ!!ぶぴぴっっっ!!

 良樹のペニスから豪快に噴出した精液は、周囲の都市に弾け飛ぶ!

 まるで噴水のようだ。


 
精液の滴と言っても、今の彼は身長300mの超巨人!

 そして、その滴は規格外のパワーと大きさで、ぶち当たった建物、ビル、道路の車を粉砕する。


 彼のカラダの何処に、これほど大量の精液が溜め込まれていたのだろうか??

 その勢いは全く止まらない。


 巨人高校生の噴出した精液は、直径50センチの白い砲弾となり、周囲を縦断爆撃する。 わずかに残っていた地下街が天井部分を破壊され、中にいた者は白濁液に溺れてしまう。




「ぐはぁ」
「ひいい!」
「あべし!!」

地面に逃げ遅れた男達が他にもいたらしい。 この混乱の中、小人のかすかな悲鳴が聞こえる。

 不運にも天空から飛来する「巨人高校生の股間から噴出した精液の塊」に直撃されて、肉体を粉々にされた男がいたかもしれない。




どぴゅっ!!どぷどぷ.....ぶぴぴっっっ!!



 いつまで経っても勢いをゆるめずに、いやそれどころか勢いを増すかの様に白い液は激しく噴き出し続ける。




 股間のジュニアがビクビク痙攣する度に白い液がびゅっびゅっと噴き出て、その度に頭の芯にまで電気が走る....。


「ああぁぁぁぁぁ.......。でっ、出てるうううぅぅぅ.......。止まらない....止まらないよぉぉ...」

どくどくどく.....

 まるで良樹の命の炎が噴き出したみたいに、白い精液が良樹の意識を遠ざからせる....



「おっ、おおおうぅぅぅぅ...。くうっ、くああああぁぁぁぁぁぁ............」




どくどくどく.....





そのまま、巨人高校生、良樹は気を失なってしまった.......。














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(次回予告)

 身長300mの超巨人となった良樹!!

 しかし、急激な巨大化には無理があった!!

 あまりの快感に彼は都市の上に、ぶっ倒れる!

 良樹の運命はいかに!!


(続く)





(作者感想) うぅ、予想以上にヒドイ話になってしまった(汗)  



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