(注意) 暴力的な描写があります。

《 サキュバスマリア 28 》 巨大カップル編

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マリアは良樹の方を見る。
先程のマリアのバキュームフェラが良すぎたのか、彼はまだ都市に寝込んだままだ。
目を閉じたまま、快感の余韻にハァ、ハァと喘いでいる。

(しょせんは人間、やはり私の恋人になるのは無理なのね・・・)
良樹に期待していたマリアは、彼の姿に落胆する。
本物の巨人男性ならば、とっくに体力を回復して立ち上がっている筈だ。
しかし、あのぐらいのフェラチオで動けなくなるとは、ちょっと情けない。
良樹が巨人の力を失うのも時間の問題だろう。

それでもマリアの愛欲は底なしだった。
彼には、もっと、もっと楽しませてもらわないといけない。
(今日は良樹君の人生で最高に気持ちよくて淫らな経験をさせてあげるわ)

マリアは良樹の上に再びのしかかり逞しい肉棒を右手でがっしりと握る。
そして口の中に数十人の小人を入れたままカポッと亀頭に唇を被せる。

 「ふふ……良樹クン、お口でいじめてあげるね……」
 そのままマリアは良樹のモノを口に含み、るりゃるりゃと動かし始めた。
その口中には大勢の人間がいるのだ。
小人の感触を楽しみたいので、マリアの動作はゆっくりとしている。
良樹の精液に溺れる数人の小人が、マリアの口の中から零れ落ちていた。



「るわっ!?……らららぁうううぅぅら」
マリアのフェラチオ愛撫だけで、ほとんど気を失っていた良樹が快楽の声をあげる。
淫猥で柔らかな唇が、咥えたペ二スに唾液と精液をまぶしながら滑っていく。
そして今回は、数十人の小人がマリアの口の中に囚われているのだ。
マリアの温かい舌の感触と同時にペニスの表面で小さな人間がもがいている。
あ、あ、あ、経験した事のない、小人フェラによる微妙な快楽。

今のマリアは良樹のペニスをフェラしているので、喋れない。
そのためテレパシーを使い、自分の口の中にいる小人達に命令する。
(さぁ、小人さん達、私の恋人の良樹君のペニスを愛撫してください、
私は彼を気持ちよくさせてあげたいの。うまくできたら命は助けてあげてもいいわよ)


マリアのテレパシーは正しく「彼女の口の中にいる小人達」に伝わった。
彼らは驚く、巨人の女は何を言っているのだ??? 
彼らは巨大女の口に囚われ精液と唾液の海に溺れている。
そこに挿入された超巨大肉棒・・・・。
巨大な舌で見た事もない大口径のペニスに押し付けられているのだ。
巨人女が手加減してくれているらしいので、まだ誰も潰されていない。
しかし、彼女がその気になれば、口の中にいる全員を瞬時に舌で潰せると分かっていた。

あるいは、女の気まぐれで、彼ら全員をその白い歯で噛み潰す事も、
彼らを生きたまま飲み込む事だって可能だ。
そして巨大女の胃の中に放り込まれたら、もう希望などない。
彼ら全員が巨人の胃液に、ゆっくりと溶かされるのだ。

マリアの口の中の小人達は恐怖と苦痛と絶望の中にいた。
巨人の精液と唾液にまみれ、巨大な肉舌で巨大ペニスに押し付けられる。
いや、舌もペニスもあまりに大き過ぎて、その全体の姿を理解できないくらいだ。
巨人女がたまに口を開いてくれるので、呼吸はできる。
しかし恐怖と同時に、サキュバスによる未知の快楽がすでに彼らを支配していた。
あまりにも救いがないのに、凄く、すごく気持ちがいいのだ。
「あああああ、何だ、巨大な女が、何を言っているのかもう理解できない」
「しかしこの巨人の男性器に奉仕すれば、命を助けていただけるのか?」

無力な小人達は、自分の命を助けるために巨大肉棒に奉仕しようと心に決めた。
小人達は自分のできる事をしようとする、服を脱ぎ裸になる者もいた。
サキュバスの魔力が、すでに彼らの脳を淫猥に狂わせていた。
マリアの口の中に入れられた男たちは、良樹の肉棒への奉仕を開始した。
良樹とかいう名の巨人のペニスを喜ばせるのだ。
全てが狂っていた。完全に頭のおかしくなった世界で肉棒に奉仕する男達。

あまりにも大きな巨大ペニスだった、豪華客船よりもずっと大きい大口径の肉棒。
その表面に浮き出る血管の太さでさえ人間の身長より太いのだ。
巨人のドクドクという血脈の流れの音さえ、彼らにははっきりと聞こえる。
とんでもない大きさの男性器! まさに神のペニスだ。

太い、太い肉棒を叩き、全力で噛みつき、渾身の力を使い奉仕する。
裸になった小さな男達は自分のペニスを巨人のペニスに押し付ける。
良樹のペニスと比べて、人間のペニスはあまりにも小さ過ぎた。
その絶望的なサイズ差が、彼らの無力さに火をつけ狂わせる。
彼らは巨大女の口中で酸素の欠乏にあえぐ。
しかし、マリアも楽しみを持続させたいので、たまに口を開き空気を補給する。
彼らはまだ、巨人マリアの口の中で生きていた。
「あ、あ、巨人様、巨人様、あなたのペニスは素晴らしいです」
「巨人様の肉棒ペニスに奉仕できて、私たちは光栄です」
「一生懸命に奉仕します、だから、命だけは助けてください!」

巨人マリアの淫猥な口の中で、巨人男のペニスに舌で押し付けられる。
完全なる絶望の世界で、まだ彼らは生きていた。


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「うるううううはああ! 気持ちいいです、マリア先生」
快楽に喘ぐ良樹。
サキュバスマリアの口による愛撫、そして小さな裸の人間達の動きを彼のペニスに感じる。
数十人の小人が、マリア先生の口に囚われ、良樹のペニスに奉仕している。
あ、あ、あ、良い、小人奴隷のフェラチオ奉仕はすごくイイ!!!
人間だった彼には予想もできなかった快楽。
こんな絶頂を味わえるのなら、もう死んでもイイと思う程の快楽だ。

ズリュ、ズリュ、マリアの超快楽フェラチオは続く。
彼女の口の中に囚われた数十人の小人達は、マリアの淫欲に狂い、そして脅え、
自分の命を守るため良樹のペニスに全力で奉仕している。
人間のSEXでは感じられない巨人SEXの醍醐味。



「んぐうう……ちゅるる……」

クチュというかすかな音がマリアの口の中でした。
マリアがたわむれに口の中の小人を数人を舌で潰したのだ。
遊び半分で彼らを歯で噛み潰してみる。誰も抵抗できない。
生き残った小人達は、恐怖と絶望の悲鳴をあげる。
彼女は小人達に「命令に従ったら命を助ける」と約束していたが、もちろん嘘だった。
巨人は人間との約束など守る必要がないのだから・・・。

良樹のペニスにも潰された小人の肉の感触が伝わっている。
運命の歯車が狂っていたら、自分がこの小人だったかもしれない。
その想像が、良樹の頭によぎるが、もうどうしようもない快楽に動けない。
あまりの非常識なシチュエーションに良樹の感覚も麻痺していく。

生温かい唾液が、ぬるぬると良樹の肉棒全体に絡み付いている。
小さな人間は良樹のペニスとマリアの舌の間でもがき、潰されていく。
滑りはどんどん良くなっていった。

温かい口内で、舌が激しくまとわりついてくるのはたまらない。
良樹はまたしても絶頂へと押し上げられた。このままイかされてしまう。

「あるぅぅ・・・もう、出る、出てしまいますぅ!」

 「んるちゅう・・・ちゅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・」
(いいわよ、良樹君、何度でもイッテいいのよ)
フェラチオをしているので喋れないマリアはテレパシーを使って意思を伝える。

良樹がイキそうなのを察し、マリアはペニスへの愛撫を加速させた。
口内がギュギュっとすぼまる。マリアの口中の小人が十人以上も潰される。
じゅるじゅると、淫猥な音をたてて、良樹の肉棒が小人達といっしょに吸い上げられる。

「るあ、あ、あ、るるる・・・! ろあぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

ジュポ、ジュポ、ぶち、ぶちっ、ジュバ、ジュポ、ぴちち!
淫猥なサキュバスの舌による愛撫と、無力な小人が潰れる音がする。
マリアの口の中にいた小人のほとんど全員が彼女の舌と歯ですり潰されていた。
マリアは良樹のペニスから口を離す。次の生贄の人間が必要なのだ。



再び牽引超能力を使い、数十人の小人を都市から吸い上げる。
まったく抵抗できない小人達は、マリアの口に放り込まれた。
「出して、思いっきり、私の口の中に出して」
マリアは素早く、良樹のペニスをまた口にする。
すぐに強烈フェラが再開される。



(続く)



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