《 幸運な男 》
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道を歩けば、滑りそうになる。
俺の車は完全に凍りついている。
その時、俺は思ったよ、
いくら寒いからって、もしかして俺は運が悪いんじゃないかってね。
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しかし、そんなことはなかった。
次の日曜日、俺は恋人のカレンとヘレンの家に遊びに行った。
彼女達は俺を優しく出迎えてくれた。
カレンとヘレンは俺の5倍もの身長がある大きな女の子なんだぜ。
たわいない雑談の後、俺が「すごく寒いな」 って言ったら、
彼女達は「それじゃあ、温めてあげる、私達のカラダでね」 って言ってくれた。
その後はお楽しみの時間さ、
いつものようにカレンとヘレンは裸になって、俺にいいことをしてくれた。
あぁ、雪が降ろうが車が凍ろうが、そんな事はどうでもいいさ。
大きな恋人達がいる限り、俺は幸せなんだから。
(終わり)
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