《 催眠GTS 曜子 》 後編

               絵 桑折二号さん
               画像提供 原案 がいねー好きさん
               文 みどうれい

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 トカゲ宇宙人の言葉の後、媚薬を飲んだように自分がエッチしたいと感じるようになる。 あぁ・・・もうダメ。いっちゃう。 胸が、そして股間が快感を求めていることを、頭ではなく体で分かる。

 私は行動を開始する、自分が何をするべきなのかを理解していた。 あぁん・・・すっごく気分がいい。

 地面を見ると多くの人々が空港ターミナルビルに逃げ込んでいる。私の膝までの高さもない。こんなモノどんと踏みつけたらすぐに終わり。私の力の前に、建物なんか何の防御にもならないとは考えもしないらしい。

 外国の有名建築家がデザインしたという空港ターミナルビル、その中から大勢の人々が私を見つめてる。怯えている。驚いている。・・・でも感じる。間違いない!私のスーパーボディに魅了されている男達もいる。あぁ、可愛い・・・ すぐにこのターミナルビルを踏み潰すのはもったいないわ。

 そうね、トカゲさんの言う通り。慈悲深い私は、無力な小人達に私の美しい姿を見せてあげねばならない。


 建物の中に隠れている男達に話しかける。


 
こんにちは、皆さん、私は曜子、よろしくね。

 ああん・・曜子、今日、とっても気持ちがいいのぉ、 ふふ、興奮しちゃう。

 曜子、あなた達に下着姿を見られてるの? あぁん、感じちゃう・・・。

 お気に入りのピンクのブラとパンティ、見てくれてるかな。ふふ、下着姿でこんな場所に来るなんて、エッチな女の子だって思わないで。本当は恥ずかしいんだから。

 でも・・見せてあげる・・。 見て欲しいの・・・。私の美しいカラダをね。

 あん、ビルから出てきてよ、私の足元で見ていいのよ。 ねぇ、どうすればよく見える? 曜子が立って、あなたにお尻を向けてあげようか? ねぇ曜子のピンク色の可愛いパンティが見える?

 ふふ、私の肌着は大きいのよ。 ブラだけで飛行機を包んでしまえるサイズがあるんだから。 あぁん、恥ずかしい。じゃあ、もう触っちゃう・・。仕方がないから、自分の指で、私のウルトラボディを愛撫するわ。

 見ててね。ほら、この可愛い手をね、曜子、胸からね、下半身にだんだん近づけていくの。胸から・・・綺麗なお腹を通って・・・あーん、ぞくぞくしちゃう・・・ねえ、見てる?ちゃんと見ててね。

 ほら、もうおへそを過ぎて・・・パンティに手がかかったわ。
ん!・・・あん!・・・曜子、今ね、・・・あああっ・・・自分の股間をね、パンティの上からなでてるの・・・

 曜子のあそこ、みんな手が届かないでしょ。ふふ、ここはあなた達にとって本当に高嶺の花ね。 ああ、たまんない・・・ もう・・・ぐっしょり。ああん・・恥ずかしい。

 じゃあ、パンティ下ろすわね。 パンティの脇にね、手をかけるの。
それでね・・・ゆっくり・・・こうやって、パンティ脱ぐの。
いやあ・・・もう、私のお尻が小人さん達に見られちゃうぅ!

 ほら・・・パンティ、空港の地面に落としたよ。 ぱさって音がしたわ。誰か下敷きになってないか心配しちゃう。曜子は大きいから、肌着も重いの。あなた達じゃ、きっと持ち上げられないわ。

 ねぇ、誰か教えて、女の子の蜜液にまみれた
大きなパンティに押し潰されるのって、どんな気分なのかな?

 地面にかすかな動きを感じ、足元見ると一台のバスが走っている。高級ホテルの送迎バスみたい。大混乱の空港で右往左往している。何を血迷ったのか私の足に向かって進んでくる。

 私はバスを指で摘み上げる。 長さ12メートル、座席数50のバスも今の私には少し細長いくらいのマッチ箱サイズしかない。このバスが逃げようとしていたのは間違いない。

「あらあら、せっかく美しい私がイイ事してあげるって言ってるのに、自分だけ逃げようなんて、いけない子ね。お仕置きが必要みたいね」

 私はバスを胸の谷間におろし、自慢のバストの間に挟みこむ。
「皆さん、曜子のおっぱいの力を見せてあげます」

 私は「だっちゅーの」のポーズをとり、両手の肘をそえ乳房を両側から押さえ、ほんの少しだけ力を加える。するとバスは、まるでアルミ箔で出来ているかのように、ミシミシと潰れ始める。乗客の絶望の悲鳴が聞こえる。

 ほとんど抵抗らしい抵抗もない。
巨大な私のオッパイプレス!きっと凄まじい力ね。

 私は自分の巨大なバストに感動していた。
おっぱいの間に50人が乗るバスを突き入れられる大きさと柔らかさ。 頑丈なバスの車体をあっさり捻じ曲げる弾力なにより世界最大のボリュームをほこる質量、その全てが自分の物なの。

 すぐに無力なバスは、くしゃっという音と共に一枚の板になる。
あは、あははは、バス潰れちゃった。バス潰れちゃったよ〜。

 
私は笑いながらぺしゃんこのバスの残骸を胸の谷間から引き抜く。
私のバストはすぐにぷるっと揺れて元の美乳の形に戻る。 バスの残骸を指でピンと弾き飛ばす。

 
手を背中にまわしてホックを外し、ブラジャーを取り去る。
Dカップ、バストサイズ100メートルの豊かな胸! 
あぁ、自慢のおっぱい、ブラジャーの圧迫から解き放たれて、ぷるんと宙に弾んでるう。 あぁん、恥ずかしい、これで曜子は全裸だよぉ。

 ふふ、曜子がこんなに大きいから、この空港の何処にいたって見えるわよね。 ああ・・考えただけで、興奮しちゃう・・。

 もう曜子のお尻、丸見えね・・あ・・・
あ、あ、あ、でもこのお尻はね、とっても強いのよ、あなた達の造ったビルなんか、簡単に潰せるのよ。

 私は、ターミナルビルから枝のように分かれた先の搭乗口の建物に、どっかりと座り込む。鉄筋コンクリートの建物は私の体重に耐えきれず、あっさりと半壊する。


 
目を閉じる。空港の建物に隠れているオトコ達の視線を感じる。間違いない、みんな私の裸身を見つめている。 ねえ・・・もうだめ・・・曜子、もうがまんできないよぉ・・。

 
すっごくえっちな気分なの。誰か私を満足させてくれないのかしら。 触っていいのよ、私の健康ボディに・・・。あぁん、何してるの。 こんなに美しい私がさそっているのに、誰も楽しませてくれないの?


 
あなたの想像の中では、巨大化する前の曜子はどんな姿をしてたの?

 明るく元気な妹? 
セーラー服姿の女子高生? ブランド物のスーツを着こなしたOL? それとも白いブラウスでふくよかな胸を揺らす先生かな?

 
曜子ね、さっき、有名ホテルの送迎バスを、胸の谷間で潰してしまったの。あはは、ホテルの寝室に泊まるカップルがいたかもしれないわね。

 
ねぇ、あなたはホテルのスイートルーム曜子と二人だけになりたくないの? 誰もいない部屋で曜子と二人きりになったら、あなたは何をするの?
 その逞しい腕で私を捕まえて・・・そして、あなたは、きっと曜子にとってもエッチな事をするんでしょうね。

 唇に優しくキスしてくれるの? 私の服を脱がしてベッドに押し倒すの? そして曜子の上に乗り、感じやすいボディをあなたの両手で愛撫してくれるのかな。 その後は、逞しい男のモノで私をイカセテくれたのかな?

 あはははは、でも無理ね、あなた達は私の小指の爪よりも小さいの、巨人の私を満足させるなんて・・・ぜったい、ぜーたいぃいに、無理、むり、無理よね〜。 この空港島のオトコ達が全員集まっても、きっと、私の足指一本を持ち上げるコトだってできないんだから。

 ふふ、それじゃ、今日は曜子があなた達のためにとってもイイことしてあげる・・。 だってみんな曜子のこと、エッチな目で見上げているんだもん。

 ふと気がつくと、完全に裸になった私は左手で自分のおっぱいを愛撫し、そして右手に飛行機を掴んでいる。 地面には脱ぎ散らかした私の下着。その横には翼の折れた飛行機。そして空には宇宙人の円盤。 シュールな光景・・・。

 自分でも分かる。今の私は完全にイってしまってるうう。




 *「イラストの著作権は作者である桑折二号が持っています。無断転載は厳禁です。」*

 私の左手で、ぐにゅぐにゅと揉みしだかれ形をかえる豊満なバスト。
右手には大勢の乗客を乗せた飛行機・・・。

 あ、あん。 ねえ・・・もうだめ・・・もうがまんできない・・。

・・・・曜子、恥ずかしいけど、・・・したいの。いつの間にか飛行機握ってるよぉ。 あ、あなた達がいけないのよ、曜子の濡れた股間に、あなたのカタいモノを入れてほしいのに、無茶苦茶に感じさせて欲しいのに・・・あなた達、小さすぎるわ。だから、私はこの飛行機を使うしかないじゃない・・・。

 もうがまんできない。飛行機の先端部分を興奮しながら舐める。飛行機の先をくわえながら前後させてるうちにすっかり唾液でぬめぬめにしちゃった。ああ・・・曜子、空港の皆に見られたままオナニーするのね。


 ボーイングス機の標準タイプ。全長、全幅60m 胴体幅6mのそれは、100倍サイズの私にとってちょうどいい大きさ。
 私は迷うことなく、股間にそれをあてがう。快感が電撃のように走る。

 ねえ、もう、やるね。ね・・ね・・もうがまんできない・・。
ぬぷっ、ちゅるっという淫蕩な音と共に、飛行機の前部が私のあそこに飲み込まれる。

 だめ、もう変になっちゃいそう・・・ 飛行機を まわす・・ように・・・あん・・ああん!いやあ!・・・あん!ああああ・・いいぃぃぃ!感じちゃううううぅぅう!

 ああああ・あ・あ・・・もう、濡れて・・・あ・あああああ・・・腰が・・腰が・・・勝手にうねっちゃう。 いやあ!すごいぃ!大勢の乗客が乗っている飛行機を・・・曜子、オモチャに使ってるう。

 こうやって・・・あぁ、飛行機の翼がもげて地面に落ちちゃった。弱すぎ、飛行機弱すぎよぉ、ふふ、それとも私が強すぎると言うべきなのかな。

 全く・・・、こんなにもろいと捻り潰さないように使うのたいへんよ。慎重に動かさなくっちゃ。

 ああーん、ああん!もう半分ぐらい入っちゃった。曜子ほんとにぐっしょり・・。・・もっとしたい・・・ねえ、曜子・・入れちゃう・・・。 飛行機をもっと奥まで入れちゃう。

 あああああんん! はあはあ・・・奥まで・・・奥まで入っちゃったぁ。
ねえ・・・ねえ・・・動かしていい?曜子、自分でするね?

 はあ!・・あんん・・・あん・・あん・・あん・・ああああ・・・いい・・いいのお・・・曜子、飛行機に犯されてるぅ・・・奥までずぶずぶ入ってるのお!

 こうやって、こねるように回しながら・・出し入れするの・・・ああんん!

 飛行機の中にいる乗客さん達、どうしてるのかな? まだ生きてるよね。曜子があまり動かすから目を回してるのかな、それとも曜子の愛液に・・・機内に流れ込む愛液の海の中で溺れているのかな。


 あ、あ、もうダメ。私の膣はきゅっと収縮する。あまりの快感にたえられなかったの。股間からくしゃっという飛行機が潰れた音がする。

 あ・・・潰れちゃった、飛行機、くしゃって潰れちゃったわよぉお!
弱すぎ、飛行機弱すぎよぉ!

 ・・・あん、ゴメンなさいね。曜子、大きいからこんなイタズラしたら壊れちゃうの分かっていたのに・・・、あぁ、可愛そうなボーイングス機さん。・・・でも曜子まだ満足してないの・・・。

 興奮しきった私は、くしゃくしゃに潰れ、ひん曲がった飛行機を地面に捨てる。 地面に落ちていたもう一機のまともな飛行機も同じように股間に入れて、愛液まみれにして捻り潰し、また捨ててしまう。それでも完全に火のついた性欲が収まるわけがない。

 ねぇ、もっと楽しみたいの。誰か私を抱きしめて、曜子の熱いボディをぎゅっと抱きしめて。

 ・・・でも、この空港に私を抱いてくれるオトコはいない。仕方がないわ、それじゃあ、私がアナタを抱いてあげる。

 ふと顔を上げると、管制塔が見える。驚いた事にまだ人の姿が窓から見える。きっと美しい私を見ていてくれたのね・・・。 それとも、勇敢な管制官達は私が遊んでいる間も、ずっと外部と連絡をとりながら、この空港の乗客を一人でも逃がそうと、無意味な努力をしていたのかしら?

 あ、あ、自分のことより他の人を心配するなんて・・・
管制官さん、おっとこ前ね。それじゃ、ご褒美に大きなお姉さんが抱きしめてあげるわ。 私は快感によろけながらも立ち上がり、大またで歩む。

 管制塔のすぐ前に立つ私。 高さ100メートルはありそう。世界でも5番目に高い管制塔だって聞いたことがある。 ふふ、それでも、
私の胸下くらいの大きさなんだけど。 ふふ・・・ねぇ、曜子のコト好き? 

 塔の窓からの視界は私の下乳でいっぱいなのだろう。
「皆さん、今から私が抱いてあげます。楽しんでくださいね」
 そう言ったすぐ後に、まるで、年の離れた男の子に逆レイプするような感じで私は管制塔に抱きついた。

 豊満なバストが管制塔にめり込む。微妙な心地よさ。 建物が私の体重で今にも潰れそうなのが伝わってくるけど気にしない。

 
少し体を左右に揺らすと、
管制塔の外壁がばきばきと崩れる。その後はいっきにボディプレス!私はそのまま塔を抱き締めるようにしてのしかかると管制塔は私の体重を支えきれず崩れ落ちる。ガラスとコンクリートの破片が飛び散ったけど、私の肌には傷一つない。

 瓦礫の中から私は巨大な身体を起こす。あぁん、曜子に抱きしめてもらって・・・、曜子の楽しみのオモチャにしてもらって、みんな喜んでいるわ。
 最後の標的、ターミナルビルにダイビング。轟音と共にビルは砕け散る。そのまま寝そべってゴロゴロする。曜子は空港のみんなを愛しているの。だから私の大きな体で遊んであげる。まだ滑走路上に残っている飛行機を念入りに、ゆっくりと、私のボディで潰してあげる。

 快感の渦の中、私と 空港の大勢の人々は一つになった。


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 空港上空のアダムスキー型円盤。

 その中で五匹のトカゲ型宇宙人が話しこんでいる。

「ふぎゃらばー、ナントイウ娘ダ、コレ程ノ才能ガアルトハ思ワナカッタゾ」
「サスガハ破壊女神ようこダ」
「ソレニシテモ・・・伝説ノ破壊女神ハようこノ他ニ72柱」

「アァ、ありす、じゅんこ、なんしー、まりあ、すーざんあんとん、まどか、ゆきこ、じゃにす、みさえ・・・ソノ他大勢ノ72柱ダ」

「モシカシタラ、他ニモ女神ノ才能ガアル者ガイルカモナ」

「ヨシ、他ノ娘モ巨大化サセテ楽シモウデハナイカ」

「次ハ、めがねッ娘ガイイ」

「巨大看護婦、巨大女教師モイイナ」

「イヤ待テ。ようこガ移動ヲ開始シタゾ」

 円盤のテレビ画面 巨大な曜子がゆっくりと海に入っていく。
空港を破壊しつくした彼女は、今度は都市へと行くつもりなのだ。

「マダマダ楽シマセテクレソウダナ」

「ダカラ、コノ遊ビハ止メラレン、ふぎゃらばー」

 円盤の中でトカゲ達の笑いが響くのであった。




(終わり)。



  画像を提供してくださり、文章創作に協力してくださった がいねー好きさん
  絵を描いてくださった 桑折二号 に感謝します。 (2010年10月 みどうれい)

  

↓巨大な曜子さんに搾られた人は愛の拍手をください。
       



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