誘 拐 (3)
みどうれい
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しばらくの間、私は彼の整った裸のカラダを見つめていたが、
やがて我慢できなくなって、小さな彼に手を伸ばした。
彼の小さい身体を、私の指先で愛撫したくてたまらなくなったのだ。
ところが、ショックから立ち直ったらしい彼は、いきなり私の指を蹴飛ばした。
私は笑ってしまった。
彼の脚は、私の指よりもずっと小さいのに・・・。
彼の可愛いキックは、彼の脚が触っているなと感じられるくらいの感触しかなかった。
彼はまだ理解していないらしい。 もう、
彼は私のモノだということを。
まぁ、いいわ、今からじっくりと教えてあげる。
私のこの身体を使って・・・。
私は彼の無力さを楽しむために、しばらくの間、彼に好きなようにさせておいた。
やがて彼は、何回蹴っても、私の指に何のダメージもあたえていないことに気がついたのだろう。
無意味な抵抗をやめて、私の顔を見上げた。
彼の顔には恐怖の表情が走っていた。
どうやら、彼も自分がとんでもない相手を蹴飛ばしたことに気がついたらしい。
私は笑いながら、私の二本の指で、彼の脚をゆっくりと捕らえた。
私の指のあまりの力に恐れをなしたのだろう、彼が悲鳴を上げる。
私は彼の悲鳴を無視して、私のもう一方の手で彼を押さえ、彼の脚を軽く引っ張った。
私が、囚われの身となった彼の脚をぐいと引っ張った時、彼はのたうって逃れようとした。
彼は自分の身体をねじったら、私の指から自由になれると考えているらしい。
私は彼の
無駄な努力を笑った。
彼の必死の抵抗をほとんど感じることさえできなかった。
私は、指で彼の体を引き裂く事だって簡単にできた。
私はくすくす笑いながら、彼に言った。
「小人さん、あなたは命知らずね・・・。
私みたいな大きな女の指を蹴飛ばすなんて、
私が怒ったら、あなたはいったいどうするつもりなのかしら?」
私は、彼の脚をさっきよりわずかに強く引っ張った。
「私がこの指で、あなたの足を引っ張ったら、
簡単に、あなたの足を引き抜いてしまえるような気がするんだけど・・・。
あなたは、そう思わないの?」
そして、私は彼の足をもう一度そっと引っ張ってみた。
彼の小さい悲鳴は私の体の中を走り、私を身震いさせた。
私は、私が完全に彼を支配しているのを理解し、満足感のために股間が濡れていくのを感じた。
私は、彼といっしょに自分ができることについて想像し、すばらしいまでの力の感覚に酔った。
私が、彼にできない事は何もなかった。
彼は、完全に無力だった。
私は、彼を玩具のように使用することができた。
駅前で出会った彼は、がっしりとした体格だった。
普通の女性なら、彼の強い力にとても抵抗できないだろう。
しかし、今、小さくなった彼は
私の玩具だ。
私は、彼の小さい身体をただ絞るだけで、
彼を虫のように潰すことができる。
しかし、私は、彼を傷つけるつもりなどなかった。
私は彼と遊びたいから、ここに連れて来たのだ。
私は
暖かい小さい玩具である彼と、できるだけ長く遊んでいたかった。
私は彼の脚を放し、人差し指で彼の裸の小さい身体をなでて愛撫した。
私の指の力に恐怖を感じたのだろう。 彼は抵抗は弱まっていた。
彼の身体は小さすぎたが、私は彼を感じることができた。
彼の小さい身体は私の指の下で
絹のように柔らかく感じられた。
私の指で彼を愛撫するのは、楽しかった。
私の指先は、彼の小さな筋肉と動きを感じることができた。
私の指が彼の身体を刺激するたびに、彼は私に向かって何か叫んでいた。
やめてくれ とか、ここから帰せ! とか言っているようだ。
1/12サイズになった彼の声はとても小さかった。
彼の身体を耳元にでも運ばなければ、ほとんど聞こえない。
しかし、私は彼の話など聞くつもりはない。
自分で言うのも何なのだが、
私はとっても心の優しい女性なのだ。
彼と話をしたら、きっと彼に同情してしまう。
彼は何も悪いことをしていないのに、今から私の玩具にされる。
運が悪かったとはいえ、あまりにも可哀想・・・。
もはや彼には、私に玩ばれる以外、どんな選択も残されていない。
そんな彼と話をしたら、私は同情して、彼を家に帰してあげたくなってしまうかもしれない。
しかし、私は彼を逃がす訳にはいかなかった。
私の身体が可愛い小人を玩具にして、全身に擦りつけたくて、うずうずしている。
もし、急に
彼がいなくなったら、おそらく
私は朝まで悶えて死んでしまうだろう。
そんなことになったら、たいへんだ。
もちろん、私は彼にひどいことをするつもりはない。
いや、それどころかできる限り、
彼に優しくしてあげるつもりだった。
彼は怒っているだろうが、この私が優しく愛撫してあげれば、きっと私に感謝するに違いない。
まずは、この私の美しい身体を、彼に見せてあげよう。
私は彼に話かけた。
「小人さん、もう騒ぐのをやめなさい。
今からいいことをしてあげるから・・・。」
私は、彼をベッドの上に降ろした。 彼はその上で転び、悲鳴を上げた。
その有様がとても可笑しかったので、私はくすくす笑ってしまった。
私は、彼にとって20メートル以上もある巨大な女、
彼には、私が
巨大な女神像のように見えているだろう。
私はベッドから起き上がり、床の上に立ち、私のパンティーに手をかけた。
そして、私は私の身体の上に手を滑らせ、肉体を官能的に愛撫し、
私の美しさを彼に見せつけながら、ゆっくりと時間をかけてパンティーを脱いだ。
彼に私の巨大で美しい体を、じっくりと見て欲しかった。
彼に知って欲しかった。 今から自分が美しくて
すごく大きい女に愛撫されることを・・・。
私は、ベッドに腰を抜かしてへたり込んでいる彼を見た。
私の慈悲にすがるしかない可愛い小さい男・・・。
彼は、ショックに打ちのめされた様子で、呆然と私を見つめていた。
せっかく私が、服を脱いであげているのだから、もっと喜んでくれてもよさそうなものだ。
・・・まぁ、仕方がないわ。 彼は今、何が起こっているのかまだ理解していないようだもの。
落ち着いたら彼もきっと、私の美しい身体を楽しんでくれるだろう。
パンティーを脱いだ私は、今度はブラジャーのホックをはずした。
ぶるるるん!!
私の110センチバストは大きく弾んだ。
窮屈なブラから解放されたのを喜ぶかのように、私の乳房は躍動している。
私の
ピンク色の乳首は、興奮して大きくそそり立っていた。
今まで呆然としていた彼は、その時、驚愕の表情をした。
小さな彼の目は、
私の胸に釘づけになっている。
思った通りだ。 私は微笑んだ。
駅前で彼と出会った時、私が彼に私の胸を押し付けたら、彼はとても嬉しそうな顔をした。
男はみんなそう。 彼らは皆、私の大きな胸が大好きなのだ。
だったら、この私が
彼を乳房で愛撫してあげたら、きっと彼も喜ぶだろう。
私は、私の特注のブラジャーを脱ぎ、ベッドの彼のすぐ横に落とした。
ハーフカップのお気に入りのブラは、私の胸をかろうじて隠せる程度の大きさだった。
しかし、彼にとっては、片方のカップを寝室として使用できるほどの大きさだ。
私の巨大ブラを目の前に落されて、改めて、自分があまりにも小さいことを実感したのだろう。
彼は、すっかり怯えていた。
「ねぇ、すばらしいでしょう? 私の身体・・・。
今から、あなたは、この身体と遊べるのよ。」
私はそう言うと、前かがみになり、大きな胸を彼の方に、ぐっと突き出した。
私の二つの乳房は、彼にとってものすごく大きく見えたのだろう。
彼は恐怖の悲鳴を上げ立ち上がり、ベッドの上を私の反対側に向かって走り出した。
私は笑った。 いったい、何処に逃げようというのか?
私は微笑みながら、ゆっくりとかがんで、彼に手を伸ばした。
小さな彼は必死で走っているつもりらしいが、私にとっては、とても遅かった。
すぐに私の大きな手は、彼のほぼ全身を飲み込んだ。
私は、彼が「小さい玩具の人形」であったかのように、彼を摘み上げた。
私が顔の前に彼を持ち上げた時、彼は、ほとんど重さを感じることができないくらい軽かった。
私は彼に話しかけた。
「あら・・・、あなたはとってもお馬鹿さんね。
せっかく私みたいな美人が誘ってあげているのに、逃げようとするなんて・・・。」
私の口調に恐怖を感じたのだろう、彼が必死でもがく。
私は、
彼の無駄な抵抗を楽しみながら、言葉を続ける。
「ねぇ・・・、
私のような大きい女の子と遊べるチャンスなんか、きっともうないわよ。
男だったら、怖がらないで、何にでも挑戦してみなくちゃいけないわ。
心配しないで、素晴らしい夜をプレゼントしてあげるわ。
普通の女の子には、とてもできない気持ちのいいことをしてあげるんだから。」
私はそう言って、笑いながら
彼の裸の身体を、私の巨胸に押し付けた。
くぐもったような悲鳴が、私の胸に響く。
私は、彼の温かくて小さい身体を私の乳房に感じながら、喜びの声を上げた。