(注)この物語は、成人を対象にして書かれており、未成年を対象にしていません。
もし、あなたが18歳未満ならば、この作品を読まないでください。
『夢の中へ:後編』
作 だんごろう
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通りの群集を逃がしてあげるために、指を瓦礫の山に伸ばそうとした瞬間、背中にポッ、ポッと軽い衝撃を感じた。
“えっ!何?”と思った直後、頭の上を飛んでいく、小さなものがあった。
見上げると、虫のように小さなジョット戦闘機が、三機、きれいに並んで斜めに上昇している。
背中に受けた衝撃からして、それが背中に不意打ち攻撃をしてきたと思え、慌てて振り返り、タンクトップの背中側を見る。
“どこにも、攻撃を受けた跡がないわ。タンクトップも焦げてもいないし”
先ほど、背中に受けた軽い衝撃を思い出す。
“たぶん、ミサイルを撃ってきたのよねぇ・・、でも、こんなものなのかしら・・”
彼らにしてみれば、自分を倒すことを目論んで打ち込んだミサイル。
でも、小さすぎるコビト達の武器は、まったく威力がなかった。
“そうよねぇ、あんた達は小さすぎるものね”
そんな武器で自分が倒せると思ったコビトに呆れ、上空に飛び去る戦闘機を見上げる。
さらに頭上に視線を移すと、手が届かない高い所に四、五十機の同じ形の戦闘機が、編隊を組んで飛んでいる。
その戦闘機達に手を振りながら、ニッコリと笑って、「ご苦労様。がんばってくださいね」と声を掛けてあげる。
既に、一度、攻撃を受け、まったく彼らの攻撃が効かないことが分かっているので、余裕綽々で、むしろ、これから攻撃を受けることを思うと、ワクワクしてくる。
上空の戦闘機の編隊から、次の三機が離脱し、下降を始めた。
手を上げて、「はい、いらっしゃい」と、指で小さく手招きをしてあげる。
戦闘機は、一旦、胸位置ぐらいで水平になり、そこから真直ぐこちらに向かってくる。
大きさは、離れているので分からないが、たぶん、3、4センチぐらいで、その速さは早足程度でしかない。
5メートルぐらい離れた位置でミサイルを発射すると、そこから上昇離脱をする。
白い筋となり飛んでくる、小さなミサイルの早さもたいしたことはない。簡単に手で払い除けられる。
離脱のために頭の上を越えようとしている戦闘機にも手を近づけてみたが、手の上を飛び去られてしまった。
さらに、次の三機が下降を初め、また、胸辺りで水平になる。
彼らの攻撃パターンが読めた。上空からミサイルの発射ができないみたいだった。
“そうよね、外れたらビル街に落ちちゃうんですものね”
水平になってからミサイルを発射し、上昇して逃げるのが攻撃パターンだった。
“ちょっと、遊んであげようかなぁ”
その三機に微笑み、「今度は、私にも反撃させてね」と声を掛けて、彼らがミサイルを発射する前に、彼らに向かって歩き始めた。
こっちが動いたことで、戦闘機は慌てて、ミサイルを発射し、上空に逃げようとした。
でも、彼らの動きは見切っている。ミサイルを手で払い除けてから、丁度、顔の前を通過しようとしている三機に手を伸ばす。
初めに、両方の手の平で、二機を叩いたが、“えっ、こんなものなの?”と思う様な軽い感触で、手の平に衝突した戦闘機は木っ端微塵になってしまった。
さらに、「逃がさないわ」と、頭上に逃げ去ろうとしている残った一機に向けて両手を伸ばす。
広げた手の平の間を精一杯の速さで上昇する小さな戦闘機。それに、一瞬、哀れさを感じたが、そのままパチンと、蚊を叩くように両手で叩いた。
あっと言う間に終わってしまった。目の前を飛んでいた三機の戦闘機を簡単に片付けられた。
片方の手の平に貼り付いている、ペチャンコになった残骸を指で弾きながら、“本当に弱いわ。遊び相手にもならないわね”と、思った以上の彼らの弱さに呆れていた。
ただ、初めにいきなり攻撃され、彼らに驚かされたことが、ちょっと癪だった。
後ろを振り返り、通りを見下ろす。
“やっぱり、仕返ししちゃおうなぁ”
通りの二万人はいると思える人々を、蹂躙してしまうことに躊躇があった。
だから、先ほど、通りの人々を逃がすことに決めたが、やはり、心の片隅では損した気持ちもしていた。
でも、いきなり戦闘機に攻撃されたことで、小さな者達に仕返しをする権利、通りの人々を自分の思いのままにする権利ができたと思えてくる。むしろ、気持ちがそれで固まり、すっきりとしてきた。
通りの横にしゃがみ、群集に話しかける。
「私は、あなた達を逃がしてあげようと思っていたのよ。でも、あなた達のお仲間にいきなり攻撃をされたわ。それって許せないでしょ、そう思わない?」
通りにザワザワとした感じがする。
ゆっくりと立ち上がり、50センチの長さしかない通りを見下ろし、瓦礫で塞がれている、その両端の外側にブーツを降ろす。人々で密集している小さな通りが、足を広げた両足のブーツの間にある。
その間にも、戦闘機が次々と降りてきて、ミサイルを打ち込んでは、上昇して逃げていく。
でも、今は、通りの人達に話をしている途中。戦闘機には好きなようにさせてあげる。
少し白っぽい汚れが付いた、ワイルドなデザインのブーツを見下ろす。そして、その両足のブーツで挟まれている通りの人々の恐怖を思う。
彼らにしてみれば、200メートル以上の長さがある通り。それを楽々と両足のブーツが跨ぎ、さらに400メート以上の上空まで、ブーツとジーパンに覆われた足が伸びている。
数回、踏み付ければなくなってしまう小さな通りは、下半身の影の中に、怯えるようにすっぽり収まっている。
その暗い影の中から、蟻よりも小さな、通りにいる二万人が、両側に聳えるブーツとさらに上空にあるジーパンに覆われた股間を恐怖で見上げている、そのイメージは、気持ちをゾクゾクさせてくる。
ちょっと、腰を引き、顔が通りの群集から見えるようにして、微笑みかけてあげる。
でも、これから、自分がすることを思うと、笑いが抑えられなくなりそうで、顔が強張ってしまう。
その微笑を保ったまま、両足の間にある通りに声を掛ける。
「ウッフフ、ごめんね。だから、あなた達を逃がすことはできなくなったの。でも、折角だから・・・フフッ、楽しませてあげるわ」
見下ろしている通りにウィンクをしてあげてから、周りの戦闘機に声をかける。
「さあ、ショータイムを始めるわよ!」
最近、良く聴くロックを鼻唄にして、タンクトップをたくし上げて脱ぎ、それを近くに来た戦闘機目掛けて、フワッと投げる。2機の戦闘機がその中に突っ込んでいき、タンクトップに絡められて地上に落ちていく。
紫と青いレースのブラに包まれた、自分で見てもけっこう大きいと思う胸が顕わになる。
ジーパンのバンドの留め金を外し、それをジーパンから抜き取る。
そして、近くを飛んでいる戦闘機に声をかける。
「ウフフ、どう、女王様の鞭みたいじゃないかしら」
その幅広のバンドで軽く空を切る。
一機がそれに直撃し、空中で分解する。もう一機が、巻き起こった気流でバランスを失い、地表に墜落をしていく。
そのバンドを軽く投げる。バンドの先は、少し離れた無傷で残っていたビル街に圧し掛かり、数十棟のビルを瓦礫に変える。
腰をかがめて、ブーツに手を伸びして、片足ずつ脱いでいく。
それを、一揃いにして、足の横に置く。
素足になると、瓦礫の脆さが良く分かる。足裏の下で、瓦礫が粉々になる感触が楽しい。
“裸足で、ビルを踏んだらどんな感じがするのかしら”
足元のビル街は既に瓦礫に変わっている。通りの両側に残るのは半分潰したビルの並びだけ。
でも、数歩離れたところには、10階建て前後の踝ぐらいの高さのビル街が広がっている。
そこを、裸足のまま、踏んでみたくなる。
でも、今はショーの真最中、足元の通りを見下ろし、「あなた達を放っておけないものね」と、微笑んであげる。
相変わらず、戦闘機が身体の周りを飛び回り、攻撃してくる。
その攻撃を受けながら、裸足になったばかりの足を見下ろす。
きれいに切りそろえられた爪と、そこに塗られたワインレッドのマニキュアがとても良い感じ。
通りの群集に、きれいに手入れをしているつま先を見せてあげたくなる。
足の指を下に曲げて、そのつま先を下にして通りに降ろしていく。
ふと、ブーツを履いていたので足の匂いが気になったが、既に、足を降ろし始めている。やめる気はしない。それに、匂いがあるんだったら、その匂いを嗅がせてあげたくなる。
50センチの長さの通りに閉じ込められて、逃げることも叶わない、3,4ミリの大きさしかない人々。それが密集している塊りが、ざわめくように蠢く。
上空から、彼らの数十倍も大きなつま先が降りてくる、それを見上げることしかできない小さな人々。その恐怖に思い馳せながら、ゆっくりとつま先を降ろしていく。
戦闘機の波状攻撃が激しさを増していく。
既に、上空で待機している機体はなく、2,3機の編隊でミサイルや、機銃を撃ち込んでは、身体の上や横を素通りして、大きく反転してから、次の攻撃をしてくる。
数十機の戦闘機が、身体の周りで入り乱れ、飛び回っている。
通りを挟む半壊したビルに触れないようにして、ざわめく群集のぎりぎりまで、足先を下ろし、微笑みながら言葉をかける。
「ウッフフ、ねぇ、大丈夫よね。臭くないでしょ?」
「フフ、それより、きれいに手入れをしているつもりなんだけど、見て頂けるかしら」
足先を通りに沿って、彼らの頭上にゆっくりと動かしながら、話の続きをする。
「ね、どう?きれいにマニキュアしているでしょ」
通りに、足の動きにつれて蠢く波がおきる。可笑しすぎて、声を上げて笑ってしまう。
笑いながら、通りを見下ろしていると、彼らに足先で触ってみたくなる。
「フッフフ、どうかしら?きれいなつま先でしょ。触りたいでしょ?良いわよ、触らせてあげるわ」
通りの中央辺りに、足の親指を下ろしていく。
密集し動くこともできない小さな人々が足先に接触したことを、皮膚の僅かな感触で知る。
「良い子よね。撫でてあげるわ」と、やさしく言葉をかけて、小さな身体を指先に感じながら、微笑みを浮かべ、その身体を撫でていくように足先をそっと振っていく。
足先の下では大変なことになっていることを思いながら、「良い子ね」と、つま先をそっと振り続けていると、つま先が地面に接地した感触がする。
思わず、笑ってしまう。どうやら、つま先を地面まで下ろして、群集を潰してしまったみたいだった。
足をどけて、腰を曲げて通りを見ると、足の親指が接地したところが、群集がぽっかりいなくなり、その替りに小さな染みができていた。
「ウッフフ、ごめんね。ちょっと踏んじゃったわね」
その足先を足元の瓦礫にこすり付けてから、先ほどと同じように、通りの両端の外側に、片足ずつ足を置いて通りを跨ぐ。
そして、通りのいる人々と、周りの戦闘機に声をかける。
「さあ、ショーの続きを始めるわよ」
その言葉が終わらない内に、ミサイルがブラに包まれた胸を直撃する。
そのミサイルを撃ち込んだ正面の戦闘機に笑いながら話しかける。
「ウフ、ちょっと、エッチじゃないかしら」
次の戦闘機が機銃掃射をしながら、顔の近くを通過する。
手を伸ばせば届く所を飛んでいるが、彼らは、今、ショーのお客様、人数が減って欲しくない。
「私のショーを楽しんでね」と、投げキッスをして見送る。
ジーパンのボタンに手を掛け、周りの戦闘機と足元の通りに声をかける。
「さあ、お待ちかねの時間でしょ。これからジーパンを脱ぐわ」
また、ロックを鼻唄にして、ダンサーのように腰を振りながら、おヘソの下にあるボタンを外し、チャックをゆっくり降ろしていく。開け放たれた部分から、紫のパンティが覗く。
ちょっと淫乱に腰をくねらせながら、ジーパンを腰から下げていき、ちょうど、パンティが全部露出したところで、お尻を後ろに突き出すようにして、腰をゆっくりとローリングさせる。
そのお尻に、ポッ、ポッとした感じがあった。振り返ると、後ろから近づいてくる戦闘機の編隊がそこを目掛けてミサイルを撃ち込んでいた。
「私のお尻が好きなの?ウッフフ、良いわよ。はいどうぞ」
もっと狙い易いように、お尻を突き出してあげる。
そのお尻に次のミサイルが当る。可笑しくて、声を上げて笑ってしまう。
ジーパンを腿の途中まで下ろしたが、さすがに、足元の通りを踏まないようにして、それ以上脱ぐことは不可能だった。
後ろにステップバックして、ジーパンを脱ぎ、脱いだジーパンは、そこに放置する。
漸く下着姿になることができた。
紫の生地に、青いレースで飾られている小さめのパンティと、それとセットのブラ。
白い肌とマッチするセクシーなアンダーウェアー。
素足のまま、足の位置を戻して、通りを跨ぐ。
とても快適な気分。
「あ〜ぁ」
両手を上にあげて、大きく伸びをする。
周囲の戦闘機の攻撃がさらに激しくなる。
わき腹に、太腿に、お尻に、背中に、胸に、ミサイルが次々に打ち込まれていく。
体中に、ポッ、ポッとした感じがある。
こちらから反撃しないのを好い事に、戦闘機が身体の近くを飛び回るようになっていた。
さすがにちょっと、煩わしくなってくる。
正面から、パンティの恥丘部分にミサイルを撃ち込み、離脱のため上昇をしている二機の戦闘機があった。
周りの戦闘機への警告として、それを捕まえることにした。
並んで上昇している二機に、両手を伸ばし、手の平で包み込むようにして、その戦闘機を捕獲する。
ジェットエンジンの噴出ガスの暖かさを掌の中に感じたが、さらに掌で包み込むとその流れも止まった。
両方の手の平を開くと、その中に、多少は翼がいびつになっていたが、二機のほぼ原型を留めている戦闘機があった。
3,4センチしかない小さな戦闘機。目に近づけると、コックピットに、小さな人間がいるのが見える。
周りの戦闘機の攻撃が、中断された。
捕虜を取られたと思っているらしい。遠巻きにして旋回している。
“どうしようかしら、周りを飛ぶ人達に見せながら手で握りつぶすのが効果的かしら、それとも・・・”
もっと、楽しいことが頭に浮かんでくる。手の平の戦闘機を見下ろし、笑いながら声をかける。
「ウッフフ、あなた達をとっても良い所にご招待して差し上げますわ」
一機をブラの中の胸の谷間にそっと置く。
戦闘機は、胸の谷間の途中で、翼が引っかかったように止まっている。
”何か、弱々しく見えるわねぇ”
続けて、パンティの前側を空いた手で引っ張り、残った一機を指で挟んで、陰毛に絡ませないように注意して、その奥まで入れる。
パンティを引っ張っている手を離すと、戦闘機はクリトリスに密着し、ピタッとパンティで押さえられた。クリトリスにそのジェットエンジンの余熱の暖かさを感じる。
パンティを見下ろすと、戦闘機の輪郭で、そこが小さく膨らんでいる。
周囲の戦闘機に、微笑む。
「私のそばに寄りたい気持ちは分かるけど・・・、ちょっと煩わしいの」
「あなた達のお仲間も、私に近づいてきたのよ。だから、フフ、とっても良い所にご招待して差し上げたわ」
胸を突き出して、胸の谷間で引っかかっている戦闘機を、周りを旋回するものに見え易くしてあげる。
「ほら、ここにいるわ。ウッフフ、胸の谷間の中よ」
「大きな胸に挟まれるって、殿方達の憧れじゃないのかしら?」
周りを飛ぶもの達に見せ付けるように、胸を突き出したまま、ゆっくりとその胸を両側から押していく。胸の谷間が狭くなり、その中に戦闘機が挟まれていき、抵抗もなく翼がベキッと折れて細長い胴体だけになり、それが胸の中に埋もれていく。
「どう?羨ましい? フフッ、ほら、全て隠れちゃったわよ」
さらに、胸を寄せると、胸の間で小さなものが潰れきる感触があった。
“えっ? もう潰れちゃったの?・・ 弱すぎよ”
胸から手を離すと、胸の間に、ペシャンコになった残骸があった。
胸の谷間に手を入れてそれを指先に乗せ、手を伸ばして、周囲を旋回する戦闘機にその指先を見せてあげる。
「ほら、これ、お仲間でしょ。ちょっと待って、今、飛ばしてあげるから」
口元にその指先を持っていき、それをフッと吹き飛ばす。
潰れた残骸は、吹き飛ばされた時の衝撃で、粉々に分解し、空中に広がってしまった。
あまりの弱々しさに笑ってしまう。
「ウッフフ、ごめんね・・・バラバラになっちゃったわ」
さらに、周囲を旋回するものたちに話しかける。
「ねぇ、もう一人、お仲間がいるのよ」
少し、腰を前に突き出し、パンティの前側の膨らみを見え易くする。
恥丘の下側辺りで、小さくパンティが出っ張っている。
右手をパンティの上からその部分に降ろし、その小さな膨らみを、人差し指と中指で潰さないように挟む。パンティの小さな膨らみがより強調される。
「ほら、ここよ。この小さな出っ張りがお仲間なのよ」
パンティの中にいる小さく弱いものが感じている恐怖、それを思うと、身体の芯が熱くなってしまう。
パンティの上から中指の腹をそっとその膨らみに当てる。パンティの中の機体がクリトリスを軽く押し付ける。
パンティを見下ろし、その小さな出っ張りに話しかける。
「どう、パイロットさん、あなたも、私のそこを見て感じているのかしら」
パンティの上から、機体を軽く擦る。その振動がクリトリスに伝わる。その刺激で、クリトリスが充血し、大きく硬くなっていく。
クリトリスの先端が、コックピットの丸みを帯びたフードをパキンと割り、その中を潰していく。
先端の敏感な部分で、その中にいる小さな動くもの感じる。
「とっても・・・良い感じよ・・・」
さらに、隆起していくクリトリス。
機体の翼が折れるのを感じる。胴体部分が若干の抵抗をして軋んでいるのを感じる。
”まだ、潰れないで、もっと・・・”
直後、クシャッとした感触があり、指はパンティ越しに、潰れきった残骸に覆われたクリトリスに接した。
「えっ?もう?・・・もうちょっとがんばって欲しかったのに・・・」
周囲を飛んでいた一機の戦闘機が、目の前で展開される光景に我慢できなくなったらしく、パンティの膨らみを玩んでいる右手を目掛けて飛行し、手の甲に攻撃してくる。
そのまま反転離脱しようとした戦闘機を左手で軽く掴み、その手を広げると、翼とか折れてはいたが、胴体部分は潰れずに残っている。
それを右手の指でつまみ、目の前に持ってきて、コックピットの人影に声をかける。
「お友達が羨ましかったのかしら。良いわよ。あなたも楽しい場所に案内してあげる。・・・ねぇ、ウッフフ、お友達は前だったから、あなたは後ろで良いかしら」
その胴体部分を指先に持ち替えて、身体の後ろにまわす。
それを潰さないように注意して、手をパンティの中に入れ、指をお尻の割れ目に差し入れる。
胴体の先端部分が、アヌスに微かに触れる。
「ウッ・・」
その感触で思わず声が出てしまう。
“ちょっと気持ち良い。ここに入れちゃおうかなぁ”
胴体の直径は1センチもない。楽に入れられそうな気がする。
お尻を後ろに少し出っ張りぎみにして、その部分の力を抜いて、胴体の先端側から、押し込んでみる。
“ウッ、くすぐったい”
途中まで入れたところで、くすぐったくて、思わず、その部分をすぼめてしまった。瞬間、そこで、脆いものを潰した感触があった。
「えっ!潰しちゃった?」
戦闘機の胴体は、そこでバラバラに潰れきってしまったらしく、指でその部分を触ってみたが、中央辺りが少しざらざらするぐらいの残骸しか残っていなかった。
“本当に、弱すぎ”と思いながら、手をパンティのお尻側が抜く。
クリトリスで潰した方がどうなっているか知りたくて、右手をパンティの前側から差し入れる。
指先が、クリトリスを覆っている小さな残骸に触れる。その感触でそこが疼く。
さらに、奥まで手を入れて、ヴァギナ周辺に指を這わせると、ぬるぬるにあふれている。
“やだ、こんなに濡れてる”と思いがなら、そのぬるぬるを指に付けて、その指で戦闘機の残骸をクリトリスにこすり付ける。
でも、ほんのちょっとの気持ち良さの後、すぐに残骸は跡形もなくなってしまった。
パンティに手を入れたまま、周りを旋回している戦闘機に、声を掛ける。
「ごめんねぇ。あなた達のお仲間、いなくなっちゃった。何も残っていないのよ」
その言葉で、周囲の戦闘機に、捕虜となった仲間の最後が分かったらしく、攻撃が再開され、特に、仲間を潰された、胸、股、尻を標的にし、激しく攻撃を掛けてくる。
その攻撃に彼らの無念さを感じる。憤りを感じる。それが快感を高める。
沢山のミサイルが炸裂する。それが身体を愛撫する。
「良いわ・・・、どんどん打ち込んで・・・。感じるわ・・・、あなた達の攻撃・・」
ヴァギナに指を這わせ、ぬるぬるの粘液を指に付けて、クリトリスの先端をこすり付ける。
周りにいる数十機のジェット戦闘機が、クリトリスを擦り続ける自分の姿を見ている。
両足の間から、二万人近くの人々が、手を入れているパンティを見上げている。
見られることが、快感を高める。
“そうよ、もっと見て。淫乱な私を・・見て・・”
沢山の人々に見られる恥ずかしさと、また、その人々をこれから蹂躙していく悪魔のような自分の姿が頭の中で交差し、抑えられないほど気持ちが高まってくる。
噛殺した口元から、声が漏れる。
立っていられなくなる。
両足の間の通りを見下ろしながら、しゃがむ。通りは、広げた股間の下にある。それを見ながら、さらに、クリトリスを擦り続ける。
戦闘機の攻撃は激しさを増す。
顔、頭、胸、背中、肩に、ポッ、ポッ、ポッと、ミサイルが打ち込まれていく。
快感が溢れてくる。しゃがむこともできなくなる。
腰を引きながら、どかっと、お尻を地面に着ける。
通りは、細長く、腰を付け広げた太腿の前にある。
右手をパンティから抜き、両手で、内腿からゆっくりと太腿全体を撫でていく。
右手の指についている粘液が、太腿にナメクジが這ったように広がる。
お尻を地面に付けたまま、両手を後ろについて、両足を揃えてまっすぐ前に持ち上げてみる。
肉感的で白くて長い太腿と、その先に伸びる足先が目に入る。
長い太腿の太さと対照的なすっきりと伸びる脛、自分で見てもセクシーな足。その揃えられた両太腿のすぐ下に通りはある。でも、長さ50センチしかない通りは、太腿の影で見ることもできない。
戦闘機は、必死に攻撃を続ける。
その攻撃を受けながら、このまま太腿を下ろすことを思う。
それだけで、通りは、太腿の下に押し潰されて、存在しなくなる。
“でも、まだ、だめ。もっと、もっと、気持ちよくなりたいの・・”
感情が高揚する。背徳的な喜びが湧き上がり、押し殺した笑いが口元に浮かんでくる。
通りを潰さないように、足を上げたまま、太腿を開いていく。
太腿の間から通りが覗き始める。さらに開ききった太腿の間に、50センチの長さの通りの全容が現れる。
上体を起こしながら、その通りの両端の外側に、膝を付く。広げられた両膝の間に、長さ50センチの通りがある。
その膝で踏ん張るようにして、腰を前にずらしていく。
恥骨が散々踏みしめた瓦礫を乗り上げていく。
身体の真下になっている陰部が、地面を擦っていく。パンティ越しに地面の起伏をクリトリスで感じる。
パンティに包まれた陰部で地面を擦りながら、股間の前に横たわる、人々が蠢いている通りに、その陰部をジリジリと近づけていく。
恥骨の先端が、通りに面して残っているビルに接触する。
ちょっと、恥骨を持ち上げ、その並んでいるビルの上にクリトリスを被せ、そのまま数棟のビルを押し潰す。
「うっ!・・」パンティ越しに感じる、ビルがクシャと潰れる感触で、思わず声が出る。
通りに面していたビルが潰れさり、代わりに紫のパンティに包まれた陰部が、人々の傍らを占領する。
青いレース部分がその恥丘の上側の膨らみを覆っていて、そこに陰毛がうっすらと透けている。
周りの戦闘機にも、パンティに包まれた陰部で、通りのビルを押し潰し始めたのが分かったらしく、攻撃の頻度がさらに増す。体中にポッ、ポッ、ポッ、とミサイルが炸裂する。
恥骨とクリトリスの下に、パンティの布地を通して、瓦礫と変わったビルの小さな凸凹を感じる。それが、敏感な部分を刺激する。
パンティの前には、蠢く小さな波ができている。そこから逃げようとして、もがいているみたい。でも、満員電車のように密集している人々には行き場はなく、蠢くだけでパンティから離れることはできない。
その人々を覆うように聳える、小さめのパンティに包まれている恥丘の膨らみが、とても淫猥に見える。
「ねぇ・・・私のパンティ、セクシーでしょ。・・・フフッ、パンティにキスをしても良いのよ」
指をパンティの前にいる群集の頭上にさらす。
「さぁ、早くして・・・・」
小さな点が、ポツリ、ポツリとパンティにくっ付いてくる。
でも、その周りの大多数の群集は、そのまま留まり、パンティに近づこうとはしない。
指をさらに群集の頭上に近づける。
「ごめんね。あなた達に選択肢はないのよ。少しでも長く生き延びたいのなら、私を楽しませるしかないの」
小さな人々が慌ててパンティに群がってくる。
そして、お菓子に群がる蟻のように、恥骨を覆うパンティにビッシリと貼り付いてくる。
「そうよ・・・。それで良いのよ」
言うことを、ちゃんと聞いてくれる人々。パンティに群がる者達がとても可愛らしく思えてくる。
でも、その思いのまま、恥骨を持ち上げ、その者達をクリトリスの下で押し潰したくなる。
背徳的な、そのイメージで、息苦しいほど、心臓が高鳴る。
“でも、まだ・・・・・”
フ〜っと、ため息をついて、空を見上げて少し気持ちを落ち着かせる。
相変わらず、戦闘機が周囲を飛び交い、攻撃を仕掛けてくる。
顔にミサイルが炸裂し、その爆粉が鼻に入り、思わずくしゃみが出る。
ハックシュン!
顔の前にいた戦闘機が空中分解をしてふっ飛ぶ。
ようやく、少し気持ちが落ち着いてきたが、まだ身体の芯は火照ったまま。
身体の下で、パンティ越しに地面と接しているヴァギナが熱く疼く。
そこに指を這わせたくなる。
お尻を着けて、恥骨を上に持ち上げる。
小さな人々の前に、それまで地面と接していた、パンティで覆われた陰部が起き上がってくる。
恥骨にへばり付いていた人々が、地表に取り残される。それらが、通りの人々の間に逃げ込もうとして、その辺りが蠢く。
地面と接していたパンティに包まれているヴァギナは、今は、群集の横に聳えている。
そこに右手を下ろしていく。
ヴァギナとクリトリスを、右手の中指で、パンティの上から、上下にゆっくり往復させる。
彼らの間近で、見せ付けるようにしている行為が快感になる。
フッと、タメ息を吐いて、通りを見下ろす。
通りの手前側のビルは、恥骨とクリトリスで押し潰していたので、そこから、股間の下に人々が出られるようになっている。でも、人々は通りで塊りになっているだけで、そこから出て来ようとはしない。
もっと近くに来させたい。そして、パンティにへばり付けさせたい。
「ねぇ、ここに来ない?・・・ウッフフ、それとも、私のあそこの前に出てくるのが恥ずかしいのかしら・・・でも、良いのよ、恥ずかしがらずに来ても・・・」
右手の中指で、パンティの上から、彼らの遥か頭上にあるクリトリスを撫でる。
「それとも、ここまで登ってくる?・・・ウフフ」
通りの小さな人々の視線を感じる。それが快感をより高める。
パンティを撫でる指を、下に滑らす。
ヴァギナの周りのふっくらとしている大陰唇の形が、パンティに浮かび上がっている。その起伏をパンティの上から、指でなぞる。
「フフ・・・こっちの方が好きかしら・・・この中に入りたいとか思っているの?」
思わず、声を立てて笑ってしまう。
「もっと近くで見たいでしょ、触ったり、ここにキスしたりしたいでしょ・・・フフッ、さあ、おいで・・・」
話しながら、頭の中では、次の遊びを考えている。
“私って、悪い女よね・・・”
笑いが、込み上げてくる。
「通りは狭いでしょ・・ウッフフ、早く、私のここにおいで・・・フッフフ・・・」
右手の中指と人差し指で、パンティの上から小陰唇の複雑なヒダを撫でながら、通りを挟む、太腿を閉じ始める。
肉感的な内腿が、50センチの長さの通りの両端を塞ぐ瓦礫に乗りあがる。
通りの群集がザワザワし始める。
戦闘機の攻撃が強まってくる。
3,4機の編隊が水平で飛来し、ミサイルを撃ち込んでは、上昇していく。
その波状攻撃が繰り返される。
その戦闘機の無能さ加減を見たくなる。
両手を後ろに着き、上体を仰け反らせて、通りの端を塞いでいた右足をまっすぐに上に向ける。
案の定、上に向けた足の膝や脹脛に、飛来する戦闘機はミサイルを撃ち込んでいく。
面白すぎる。笑ってしまう。
ミサイルを撃ち込んだ一機の戦闘機が、足首の横を通ろうとしていた。足の位置を変えて、その飛行コースの先に足先を出す。戦闘機は慌ててコースを変えたが、避けきれずに足の指に衝突し粉砕する。痛くもない、軽いものが当った程度の感触しかなかった。
「ねぇ、あなた達の命がけの戦いは、フフッ、私には楽しい遊びでしかないのよ」
通りを見下ろすと、上に伸ばした足の影にすっぽりと入っている。
さらに、視線を通りに沿って動かすと、足を上げたことで、それまで太腿が塞いでいた通りの端部が開放され、そこから人々が逃げ始めていた。
“何で、その遅さで逃げられると思うの?”その小さな人々の考えが可笑しい。笑みが浮かんでしまう。
逃げ出している人々の上に、太腿をドサッと置き、上体を起こして、通りの人々に話しかける。
「大丈夫よ。ウッフフ、あなた達のことを忘れていないからね」
通りを見下ろしながら、妖しく笑ってみせる。
彼らに、もっと、淫乱な自分を見せたくなってくる。
パンティに包まれているヴァギナを撫でている指を、ゆっくりと上にずらしていく。
パンティの上から、クリトリスに触れて、恥丘を越えて、パンティの折り返し点にくる。
そこから、手をパンティの中に入れ、その奥に差し入れていく。
陰毛を越え、クリトリスの上を滑ってから、パンティの底、ヴァギナに指が届く。
その外周を中指で撫でる。そこは、トロトロに溢れ出している。
パンティの表面が、中指の動きに従って、出っ張り、動いている。
そして、グチョっと音がして、陰部の中央に膨らんでいた中指の出っ張りが消える。
体中にミサイルの攻撃を感じながら、ヴァギナに入れた指を淫乱に動かす。
パンティの表面は、その手の動きで、リズミカルに波打つ。
太腿をさらに閉じる。
両足の太腿が、万を越える群集がいる通りを、両側から乗りあがる。
密集する人々は、通りの両端から迫る太腿に怯え、逃げ場を求めて蠢く。
その動きが波となり、うねりとなり、通り全体に広がる。
でも、通りの向こう側には、ビルが残っていて逃げられない。
さらに、通りの両端には、太腿が遥かに高い壁となって迫っている。
“あなた達は、こっちしか来る場所がないのよ・・・”
通りの群衆を見下ろしながら、パンティの中で指を動かす。
グチョ、グチョとイヤラシイ音が聞こえる。
「ウッフフ、そうよ・・・ここに来るのよ・・・早くおいで・・・」
でも、通りから、パンティに近づこうとする者はいない。
視線を、彼らの横に聳えるパンティに包まれた陰部に移す。
白い肌に合う紫色の布地は、大陰唇の形で膨らみ、グチョグチョと音をたてる、ヴァギナに入れている指の動きに合わせて大きく波打っている。
僅か、3,4ミリの身長で、そこを見上げている彼らの恐怖を思う。
“私の・・・ここが、小さなあなた達には・・・怖いのよね”
抑えきれない笑いが口元に浮かんでしまう。
彼らの恐怖に思いを馳せながら、ヴァギナに入れた指を動かし、さらに、太腿を閉じる。
密集している人々の上に、太腿を乗り上げていく。
通りに残るビルが、太腿の下で粉になっていくのが感じられる。
戦闘機の攻撃がさらに激しさを増す。
全身に、ポッ、ポッと暖かい衝撃を感じる。
太腿をさらに閉じる。太腿は、そこにいる群集を押し潰しながら、通りを縮めていく。
通りの長さは40センチを切り、逃げ場のない通り全体が蠢いている。
でも、このままでは、通りを太腿で押し潰して終わってしまう。
少し、指で追い立ててみようと思い、パンティから、指を抜いてみる。指は、粘液でぐっしょりしている。
「ウッフフ、私の匂いを嗅いでみたい?」
通りにその指を持っていき、そのまま、人々の頭上に近づける。
群集が逃げようとする。そこを中心に蠢く波ができ、それが辺りに広がっていく。
通りの人々をパンティに向けて、端から指で追い立てる。
人々が、ようやく、パンティに向かい押し寄せてくるようになった。
太腿も同時に閉じ、通りの長さを短くしていく。
通りの長さは30センチを切り、股間の下にも小さな人々が密集し始めている。
人々を追いたてている指を見ると、その指に小さな人々が貼り付いていた。
追い立てている時に、貼り付いてきていた。
指先に神経を集中させると、皮膚に人々が蠢く感じが微かにする。
その感触が、クリトリスを疼かせる。
“これをクリトリスに付けたら、気持ちよさそう”
左手でパンティの前を大きく開けて、指から人を落とさないようにして、パンティの中に運ぶ。
でも、陰毛が指に絡み、指に付いていた人々をそこに落としてしまった。指をパンティから出してみると、何も残っていなかった。陰毛の中のものをそのままにして、また、指で拾うために、パンティの奥まで指を入れて、ヴァギナのぬめりを付けてから、通りまで指を持っていく。指を密集している人々に近づけると、やはり逃げ惑う小さな波ができる。その波を指で掬うようにして、指に付けていく。
3,4回、それを繰り返すと、指にはビッシリと小さな人々が貼り付いてきた。
今度は、慎重に、パンティの中に運ぶ。クリトリスの先端に指を当てると、期待で胸が高まる。
人々を潰さないように、そっとクリトリスにこすり付ける。
パンティの中に向かって、声を掛ける。
「ねぇ、がんばって、私を気持ち良くして」
彼らをパンティで押し潰されないように、中指をその頭上に浮かせてから、その小さな動きを感じ取るために神経を集中する。
“・・・・・・・・・・・・・・・”
“・・・・・感じない。だめ・・・”
多少、蠢くような感じはあるが、気持ち良さを得られるほどではない。
期待していた分、落胆も大きい。
パンティを覗いてみると、クリトリスの先端の敏感な部分に、2人が乗っかり、その周囲に10人以上が身体を当てて、チマチマと動いている。
「感じないの。もっとがんばってみて」
クリトリスに貼り付いている人達の動きは、少しは良くなったが、でも、快感は高まらない。
「それで、精一杯なの? だめだわ・・・」
“もうちょっと、強く刺激してくれないと・・・”
クリトリスの上に浮かせている指を、ゆっくりと降ろす。
戦闘機は、相変わらず、攻撃を続けている。
身体中に、ミサイルが爆発する軽い衝撃を感じている。
クリトリスの先端に乗っている者を、指の腹で軽く押し付ける。
「うっ!」
“・・・感じる。バタバタと動く感じが良いわ・・・・でも、もっと・・・”
直後、プチっと潰してしまった。でも、その潰れる感触も意外に気持良かった。
クリトリスの外周部にいた者達が、逃げ出し始めた。
それを指先で、クリトリスの先端まで追いたて、順にプチっと潰していく。
でも、断続的な快感では、満足できない。
途中から、クリトリスの周りに逃げているものはどうでも良くなり、そのまま指で先端の敏感部分を擦り続けた。
刺激が多い分、快感が高まる。
でも、もっと、快感を求めてしまう。
そのためには、やっぱり、パンティが邪魔。
“パンティを脱いだほうが気持ち良いだろうなぁ”
クリトリスを右手で擦りながら、通りを見下ろす。
そこにいる小さな者達に、陰部を直接見せたくなる。
「ねぇ、パンティを脱いでほしい?・・・フフ、そうして欲しいでしょ?」
「ウッフフ、良いわよ。パンティを脱いであげるから、良く見ていて」
左手を地面に付いて、お尻を浮かせてから、クリトリスを擦っていた右手でお尻側からパンティを脱ぐ。それを、膝まで降ろしてから、お尻を地面に戻す。
両足を上げて、左右の足を使って、パンティを足首まで下ろしてから、右足を抜く。
パンティは左足の足首のところに残る。それを、足先を軽く振って、足から外す。
パンティはふわりと、地面に落ちていく。
パンティを脱ぐと爽快な気分がする。
顕わになった陰部を見下ろす。充血し赤みを帯びたクリトリスの下にヴァギナが少し口を開き、透明なよだれを垂らしている。
“自分のものながら・・・何か・・・獰猛な陰獣って感じね。こんなのが、身体の横に聳えていたら・・・怖いでしょね”
股間の直前の群集が、自分のヴァギナを恐怖で見上げていることを思うと、クスッと笑ってしまう。
通りの群集に笑いかけ、彼らが見ていることを意識して、右手の中指で、大陰唇の周囲を指でなぞっていく。
「フッフフ、どう? ・・興奮するでしょ?・・・もっと見て・・」
彼らが見ている前で、ヴァギナにゆっくり指を差し入れる。グチョと音がする。
「うっ!」思わず、声が出る。
周りの戦闘機に目をやる。
近寄ってはミサイルを撃ち込み、急転離脱している。
あえぎ声を噛殺している口元に、笑みが浮かぶ。
“あなた達は、通りの人達を守れないのよ。・・私が・・それをどうするか・・見ているしかないのよ”
股間の前を見下ろす。
太腿の間の30センチになった短い通りと、その手前の股間の前に群集がいる。
でも、もっと、ピタッと股間に彼らを集めたくなる。
「ねぇ、パンティを脱いだのよ。もっと・・・・そばに寄ってきて」
右手の指をヴァギナに出し入れしながら、左手を、通りの向こう側を塞いでいるビルの上に持っていき、その手前にいる群集に、優しく話しかける。
「早く、もっと近くに来て」
そのビルの列を手の平で手前に押し出す。
群集が、崩れるビルから逃げるように手前に動き始める。群集が股間に近づいてくる。
残っている30センチの長さの通りを、端から手前に押し出していき、群集を股間に追い立てていく。
股間の下に集まった人々で、そこが蠢いている。
さらに、淫乱に足を広げながら、右手で、グチュ、グチュと、ヴァギナを指で掻き回し、左手で通りの人々を追い立てる。
太腿の付け根とお尻の下に、ざわめく感触がする。
地面と皮膚の僅かなすき間にも、人々が入り込み始めた。
お尻の割れ目に蠢く感触がくる。
“えっ!こんなところまで、入り込んで来たの?”
驚いて、左手を後ろについて、お尻を少し浮かせてしまった。
浮かせたことで、その付近でざわつく感じが広がる。
群集がさらに押し出されて入ってくる。
でも、お尻を浮かせたままではいられない。
股間の下を覗き込み、そこに声をかける。
「フッフフ、お尻を降ろさせてね」
ゆっくりと、後ろについている左手の力を抜く。
初めに群集が後ろ側に逃げないように、お尻の後ろ側、尾てい骨辺りを接地させる。
さらに、お尻を下げる。両側のお尻の頬が接地している面積が増えてくる。
お尻の下のざわめく感じで、人々がそこで逃げ惑っているのが分かる。
前側は、群衆でいっぱいで行くことができない。逃げ回る人々は、お尻の中央に集まってくるしかない。
お尻の真中にムズムズする感触がしてくる。その下にしか逃げることができなかった人々が密集してきていた。
そこで沢山の小さな蠢くものを感じながら、ヴァギナに指を出し入れする。
そのまま、アヌスで小さな人々を押し潰す、背徳的なイメージが湧いてくる。それが快感を高める。
お尻をさらに下ろす。ヒクヒクしているアヌスが人々に圧し掛かり、そこでもがいている動きが感じられる。
その感触を味わいながら、ヴァギナへのオナニーを続ける。
あまりの気持ち良さで、頭の中が真っ白になる。
股間の前を見下ろす。
太腿の間にあった通りは、全て潰した。
群集は、広げた太腿の付け根の前に密集している。その向こう側は、ビルを崩した瓦礫が壁になり逃げることもできない。
その群集を見下ろしながら、彼らの頭上に聳えるヴァギナに指を出し入れする。
気持ち良い。言葉が意味を持たなくなる。
「・・・ちっぽけな人々・・・私のおもちゃ・・・」
後ろについた左手の力を完全に抜き、お尻を地面に押し付けて小さくローリングさせ、アヌスの下にいる人々をすり潰す。その瞬間、思わず、あえぎ声が漏れる。
「うっ・・・うっ・・・」
戦闘機の攻撃が激しくなる。攻撃が引切り無しになる。
ミサイルが爆発する軽い衝撃を、次々と身体中に感じる。
股間の前には、信じられないくらい沢山の人々が密集している。
それを蹂躙したくなる。淫乱に蹂躙したくなる。
“もうすぐ、あなた達は、もうすぐ・・・私が!・・・・私が!”
戦闘機の攻撃が一段と激しさを増す。
新手の一隊も来て、さらに数多くのミサイルが、身体中に打ち込まれる。
感情が混沌としてくる。気持ちの高ぶりで、被虐的な感情と加虐的な感情が交互する。
「私を罰して・・・。お願い・・・。もっと! もっと! 攻撃して、もっと痛さを味わわせて!」
指を出し入れしているヴァギナからは、グチョ、グチョとイヤラシイ音が聞こえている。
吐息が漏れる。
「うっうっ・・・だめ!・・・あなた達には・・・私を・・・止められない・・・」
股間を見下ろし、群集に声を掛ける。
「ねぇ、・・音がするでしょ・・・いやらしい音・・・私のあそこの音なのよ・・うっうっ・・匂うでしょ・・・ねぇ、私の匂い・・嗅いで・・」
このまま、陰部を、群集の上に被せ、擦り付けたくなる。
“でも・・まだ・・だめ・・・”
気持ちの高ぶりが、上体を反らせる。左手を後ろにまわして、地面につける。
上を向いた胸で、ブラがはち切れんばかりになる。
ヴァギナに入れた指がGスポットに触れる。身体に電流が奔り、ビクッとする。
戦闘機が反らせている上体を狙ってくる。
身体の正面から三、四機の編隊で来て、次々とミサイルを発射しては、上空へと離脱していく。
その波状攻撃を受ける。喉に、胸に、お腹に、ミサイルがポッ、ポッ、と爆発する。
食い縛った口から、思わず声が出てしまう。
「もっと!もっと!もっと!・・・」
頭の中に、快感の小さなスパークが出始める。
その数がどんどん増してくる。
快感のスパークが光りとなり、頭の中が埋め尽くされる。
“もっと、もっと・・快感が欲しい・・・小さな人々・・・快感の・・おもちゃ・・”
快感が光りのうねりとなり、身体の中を渦巻いていく。
“もう、だめ・・・欲しい・・・私の快感の生贄・・・”
群集を陰部で押し潰すイメージで、胸がはち切れそうになる。その思いが歓喜となり、さらに快感を呼ぶ。
上体をまっすぐに起こす。股間の前には、群集が密集している。
見下ろすと、指がいやらしく、ヴァギナを出入りしている。その下に、小さな人々が密集して固まっている。
戦闘機の攻撃が全身に行われている。
胸、顔、背中一面に、ミサイルが打ち込まれる。
股間の前で密集している人々に向かって、快感で震える声を出す。
「私は・・悪い女・・快楽のため・・あなた達を・・・・・・ごめんね・・」
空いている左手で、ブラの上から胸を揉みながら、周りを旋回し波状攻撃を続けている戦闘機に向かって、喘ぎながら話す。
「止めて、私を止めて!・・・沢山の人がいるの・・・私が殺してしまうのよ!・・・お願い・・止めて・・・」
彼らに自分の行為を止めてほしいのか、それとも彼らに己の非力さを思い知らせたいのか、もう自分でも分からなくなっている。ただ、身体は気持ち良さを求めている。
沢山の人々を、一時の快感を得るために押し潰していく。
魅惑的な悪魔のような思いが迸り、胸が喜びで躍る。
ヴァギナが潮を吹き、指の間から、漏れ出してきた。
それが、群集の上に降り注ぐ。
群集を見下ろす。もう、我慢はできない。
「うっ、うっ、いきそう・・・!」
ヴァギナから指を抜く。
潮が群集に向かって噴出す。
渦巻く快感で息が止まる。
腰を浮かせて、群集を見下ろす。
夥しい数。万を越える群集がうろたえ逃げ惑う。
その一番密集しているところを見る。
逃げる機会を与えないため、すぐにヴァギナをそこに被せる。
「あっ、だめ・・・・良い・・良い!」
腰をローリングさせ、陰部を強く押し付ける。
戦闘機の攻撃がヒステリックになる。
次々と、波状攻撃をしてくる。
引っ切り無しにミサイルと機銃を撃ち込んでくる。
薄目を開け、太腿の間を見下ろす。まだ残っていた群集が逃げ出している。
上唇をセクシーに舐め、その群衆を追って、陰部を持ち上げる。
膨れ上がる歓喜で、噛み殺した唇から笑いが漏れる。
群集の上にクリトリスをあて、そこで押し潰す。
通りを埋め尽くしていた万を超える人々が、頭の中でフラッシュする。
逃げ出したくても、それが許されなかった人々。
それを全て、股間の下で残酷に押し潰したい。
陰部を強く地面に押し付け、腰を淫らに大きくローリングする。
喘ぎ声が止まらなくなる。
「うっ!うっ!」
快感が陰部から頭部に貫いていき、快感で身体が串刺しになる。
頭の中が真白にはじけ飛ぶ。
「うっ!・・・・・・・・・・・・・・」
身体中の力が抜ける。
倒れるように、身体を斜めにして横たえる。
身体の中に残る快感の余韻で、まだ、身体の芯が熱い。
戦闘機の攻撃が、愛撫をするように、全身の皮膚を刺激する。
心地よい気だるさに包まれる。
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